ペアーズにしろ何にしろ、初対面の女性と食事デートに行くときに悩むのが店選びです。
ここで深く考え込んだり、迷ってしまう人はいますが、まず基本としては「相手と相談して決める」これを実践するのがおすすめです。デートは男がリードするものという固定観念があるとどうしても自分で決めてちょっとでもいいところを見せたいという思いが前に出てしまいますが、相手のことをまだよく知らない段階で一方的に決めるのはリスクしかありません。
例えば「何が食べたい?」と聞かれると最初はどうしても遠慮してしまいますし、幅がありすぎて答えに困るので「好きな食べ物ある?」とかもっと具体的に「○○とか好き?」と誘導してみるのもいいでしょう。
この時に一緒に「食べれないものある?」とか聞いておくのもいいですね。
食べたいものの方向性が大まかにでも決まれば後はお互いに丁度いい立地にあるお店を選ぶだけです。
……と言っても「初デートって何を食べるべき?」と迷ってしまうと思います。
俺のいつも選ぶ店を例として挙げるなら
- 焼き鳥
- バル
- イタリアン
- 和食居酒屋
この4つが基本です。
基本は上の3つがほとんどですが、和食が食べたいって子もいるので和食もレパートリーに入れている感じです。
俺の場合は食事すること自体も好きなのであまり同じ店は使わず、色々なお店を開拓して、絶対に落としたい女にはこれまで行ったお店の中から良かったところをチョイスする感じです。
ブスとかセフレにしたい女、セックスだけしたい女はお店の下見がてら開拓に使います。
だいたい「バル」か「イタリアン」で女は喜びます。あまりそういうお店に行ったことがなければ「焼き鳥」を選べばいいと思います。それか二回目のデートで「バル」や「イタリアン」に誘ってみればいいですしね。このときに行ったことがなければ「あまり行かないからわからない」と正直に伝えてしまえばいいです。見栄を張る必要もありません。
逆にそれだけで幻滅する女はその程度の女ですから。
席はカウンターが最強
席は可能であればカウンターがおすすめです。店内でいちゃつくという面ではカウンターでは人目が気になりやすいですが、横並びの席は体が触れやすく、何より二人の距離が近いです。
周りがうるさければ顔を近づけて話すこともできます。対面の席よりも心理的に距離が近づきやすいので絶対におすすめ。横並びだと顔を見て話す必要も減るので緊張しやすい人にもおすすめです。
「店予約しておくね」「店選んでおくね」と言って、予約したときに「カウンターしか空いてなかったけどいいかな?」と聞けば性格ブスな女でない限りは「いいよ」とか「ありがとう」と言ってくれるはずです。
カウンターは人によってはあざとく見えるみたいなので、狙いすぎてると思われたら嫌だと感じるならこうやって「カウンターでよかったかな?」と事前に聞いておくといいでしょう。まあ、当然狙って取るんですけどね。
カウンター席は好き嫌いが分かれますが、基本的にはほとんどの女性があまり気にしていません。相手の荷物が多そうならテーブルとかカップルシートを選べばいいです。
お店選びや席選びは二人の距離を縮めるのに計画的に活用したいものなのでなるべく狙って探すのがおすすめです。あまり高いお店を選ぶのは正直おすすめしませんが、うるさすぎないこじゃれたお店、または年相応の身の丈にあったお店を選べばいいです。
「初デートで二人の距離をギュッと縮めるお店選びのコツ5選!」こういう記事は参考になるので読んで戦略的に動くといいですね。
他にも「自然にスキンシップを取る方法」は店選びの参考にもなります。
狙いは二人の距離を詰めること
上の記事でも書かれていますが店選び・席選びの目的はあくまでも女性との関係を今より一歩も二歩も近づけることにあります。丁度いいお店でカウンター席を取って、その後進展なしでは意味がないですよね。
手がぶつかった拍子に「手小さいね」と手を合わせてみたり、手を合わせたついでにアクセサリーなどをしていたら褒めて触るとかそういったスキンシップが大事です。手を触れたり、肘がぶつかったり、体が触れることで少しずつ距離が近づいたり意識し合ったりしていく感じです。
つまるところ店選び・席選びというのは二人の距離を縮めることもそうですが、このスキンシップをしやすいお店を選ぶことでもあります。今より一歩でも半歩でも距離を縮められるようにしましょう。
食事は何を頼む?
意外とお店が決まり、予約を取ったものの、何を注文していいのかわからない。という人もいると思います。
迷ったら「コース料理」を頼むのもいいですし、テキトーにお互いの食べたいものを注文すればいいだけです。
基本的には前菜など軽いものを2~3品頼み、メインを1~2品、必要であれば何かを追加して、食後のデザートって感じで全く問題ないですね。逆にお酒をいっぱい飲ませれば食事もそんなに頼む必要もありません。